酵素風呂が体に良いのは知ってるけど、なかなか通う訳にはいかない。

そんな方も多いことでしょう。

酵素風呂は、実は自宅で作ることも可能です。

自宅で酵素風呂を作る方法をご紹介していきます。

自宅でも酵素風呂を作ることが可能なの？

サロンに毎回通うの面倒だし自宅で酵素風呂ができたらいいなぁと考えている方も多いようですね。

実際にサロンと同等のクオリティの酵素風呂を自宅で維持管理するのはとても難しいというのが現状です。

しかしながら、ある程度の酵素風呂なら自宅でも堪能することが可能です。

自宅で酵素風呂を作るのに必要な材料やメンテナンスは？

自宅で酵素風呂を作るためには、どんな材料を用意すれば良いのでしょうか？

まず一般的な酵素風呂を作成するのに必要なのが、

となり、上記が主な材料となります。

準備できれば、自分でも自宅で簡単に酵素風呂ができるのではないかと思ってしまいますね。

酵素風呂の一番のポイントは発酵

しかし酵素風呂で一番のポイントになるのが発酵です。

発酵がうまく進まなければ、理想とされる７０度に達しないこともしばしばだったりします。

自宅で安定的にサロンクオリティをキープするのは、温度管理の面でとても難しい作業になってしまいます。

また人が横たわって入れる大きさの桶というのは、木工所にでも行ってオリジナルで作ってもらわなければ調達は難しいです。

米ぬかや檜のおがくずは定期的に入れ替えが必要なので、保管場所の確保なども必要になってきます。

仮に全ての材料が調達できてもマンションや賃貸アパートの場合、発酵臭の問題で近隣迷惑にならないように気を付ける必要があります。

自宅で酵素風呂！酵素風呂キットは足浴しかできない

酵素風呂サロンが独自に販売している酵素風呂キットというものが販売されてはいますが、足浴のみの入浴になるので自宅だけで最大の効果を出すには限界があります。

酵素風呂キットを利用するという場合には、サロン通いとの併用が望ましいと言えます。

酵素風呂は頭から足の先まで全身を檜のおがくずや薬草、米ぬかで覆う事で発汗を促し様々な効果が期待できるものです。

効率よく効果を実感したい方にはやはり全身浴がおすすめです。

自宅で酵素風呂！酵素液の手作り入浴剤の作り方

お店のような酵素風呂はできなくても自宅で酵素液を手づくりし、入浴剤として使用する方法があります。

作り方は以下のような感じです。

用意するもの

※材料は無農薬のものを使用します。

農薬のものを使うと、農薬を体に吸収させることになってしまうため酵素風呂の場合は避けるべきです。

作り方の手順としては、

遮光瓶に保管し涼しいところで保管します。

使用方法はガーゼのようなさらしのような布に酵素液を適量入れ、ゴムなどでしばりお風呂の入浴剤として使用します。

手作り酵素液を実際に作った方の口コミ

口コミからちょっと手間がかかるとか、面倒という声もありました。

材料を確保するために無農薬の材料を揃えるとなると労力やコストがかかることがネックですね。

すでに出来上がっている酵素風呂の入浴剤を購入して、お風呂に入れて酵素浴をするというのが現実的な方法かもしれませんね。